8月28日(日) 来島海峡のアコウ釣り


しばらく更新をさぼってました。


夏物釣果一掃処分セール?

まぁ 特筆するようなことはなかったので 簡単に



前日はサワラが20本あまり釣れたそうだが…



船中サワラ0でした(^_^;)




飲ませサビキでアコウが釣れているようだったが…



チビアコウ1匹 タイはメタボな泣きのナナマル




この日の前日もアコウがそこそこ釣れたようだが…



日の出から日没近くまであちこち回ったが、不発




タイラバとイイダコのリレー釣りだったが



タイラバは かすりもせず アタリすらなし、チビイイダコのみ。






…で、やってきました来島海峡。


狙いはもちろんアコウなんだけど、このところ釣果は右肩下がりみたい。

夏場特有の潮の濁り、猛暑による海水温の上昇が原因のようだ。


いつものように めざせ10匹で 釣り開始。



オモリが着底後 糸ふけを取ると

ゴツゴツゴツ…って いきなりアタリ?


釣り開始3秒で釣れた。



今日も余裕?かと思ったら



アタリがない。




釣れない…




お土産担当の船頭さん



今日もダントツ竿頭でみなさんのお土産を確保。


船頭さんの仕掛けは超シンプルで

手釣りのラインとオモリとハリスに針と余分な物は何一つついていない。

サルカンもスナップも回転ビーズも。


状況に合わせた巧みな誘いが食い渋ったアコウに口を使わせる。

潮が濁っているせいか、いつものように3mほど誘い上げても

追いかけて食いついてくることはほとんどないようだ。


船頭さんの誘いをまねてみるものの


釣れない…



たまに釣れても サイズも小さい



再び長い沈黙 



いろいろなポイントを回っても


釣れない…



そして迎えた 午後の潮止まり。 

ラストチャンスに賭けよう。



海峡筋の根の荒いポイントへ。


先月は この時間帯で8匹釣れたので 期待十分。



しかし…

1匹釣れただけで



その後はアタリすらなし。



そのまま終了〜



今回は潮が濁っていたせいか グチが結構揚がっていた。

また、時期的にエビが小さかったためか

誘い上げずに底中心を攻めたせいか ガシラも多かった。

産卵期で食いが悪かったせいもあるが

数が釣れなかった一番の原因は やはり釣り荒れてしまったから?


エビが入手できる5月より前から タイラバ(アコラバ)船が大挙押し寄せ

大型のアコウは釣られてしまい

エビで釣れるようになったら日に日に何十隻の船がアコウを狙って

1日に何百匹も釣られていく。


船頭さんによればアコウを狙う船や釣り人も増えたが、

それでもアコウの数は10年前や5年前と比べると増えているという。

釣られて空き家?になったアコウの巣穴?には

また新しいアコウが入ってくるようで

またシーズンが始まるとたくさん釣れるそうな。


結局 船中6人+船頭さんで アコウ33匹



今回はいろいろと悪条件が重なったようで

先月の半分の釣果になってしまった。

海の条件がいい方で揃えば まだまだ釣れそう?



本日の釣果 アコウ 〜33cm 6匹 など